都市ガス小売自由化はガス料金で比較しよう

都市ガスが自由化されるメリットは?

■ガス料金の値下げが期待されます

外国と比べ日本のガス料金は高いのです。日本のガス料金を100とするとフランス87、ドイツ85、イギリス73、アメリカはなんと57。本当に高い料金ですね。日本の家庭向けガス販売は50年以上、地域事業者が独占し東京ガスをはじめ約200社しか販売を認めませんでした。掛かったコストはそのまま料金に上積みされ、競争がないのでコスト削減の意識も努力も働かない状態でした。自由化により新規企業が参入して市場競争が起こり、その結果価格が下がることが期待されます。実際に1995年、大口向けの販売を自由化してからは、液化天然ガス(LNG)価格が上昇してもガス料金は抑えられてきました。ただし、日本は海外から船でLNGを輸入しているため、自国内にガス田を持つドイツやイギリス、アメリカと比べ、日本は高いと一概に断じることはできません。それでも海外との価格格差を縮めるため、都市ガス自由化が進められています。

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■サービスの向上や多様な料金プランが期待されます

都市ガス自由化によって、料金値下げだけではなくサービスの質や内容の向上も期待できます。一通り挙げてみますと「各種料金プラン」、「技術革新」、「配管網の整備促進」などが予想されます。各種料金プランでは例えばエネファームで出来た電気を買い取る、電気とセットで販売する、ガス器具とセットで販売し、その上ポイントもゲットできるプランなど。技術革新では安心安全な供給体制やシステム、エネルギーの見える化による省エネシステムの提案など挙げられます。また、現在都市ガスの普及率は50%ほどで、自由化されても我が家は配管が来てないので何も出来ない、という家庭が無いよう配管網の整備促進も想定できます。また、災害時に営業エリアが隣接するガス会社同士でガス共有ができる広域ネットワークも実現できるかもしれません。実際、東日本大震災の後、このようなネットワークがあれば助かった人が相当いたのではないでしょうか。都市ガス自由化で今までにない様々なメリットが期待されます。

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